身につく 九九（かけ算体得アプリ）

実は、掛け算九九は丸暗記ではなくても覚える（体得する）コツがあります。そこで、娘が小学校2年生で九九を習い始める頃になったのでこのアプリを作ってみました。九九暗記マスターのための無料アプリです。◇◇アプリの内容◇◇
このアプリは掛け算の九九を完全に体得させることが目的です。小さなお子様から大きなお子様まで幅広くご活用できます。小学校の授業のために九九を覚えることはもちろん、その他にも、知育、脳トレ、頭の体操、ご高齢の方のボケ防止、暇つぶしとしても活用できるでしょう。まずは簡単な九九という基礎を完全に自分のモノにして、数字と友達になってみましょう。毎日たくさん解いて、達成感を得て、脳からドーパミンをたくさん出してあげるといいですよ^^
◇◇九九の覚え方◇◇
ににんがし、にさんがろく、…。
九九は81通り覚えなくてはなりませんが、実際に覚えるのは36通りだけで良いということを知っていますか？既に九九を覚えた人からすると、一の段は覚えるまでもありませんよね。さらに、掛ける数と掛けられる数を逆にした掛け算を含めると、結果的には36通りを覚えれば九九を習得したことになります。
とは言っても、小さいお子さんが最初からそれだけを覚えるのはちょっと難しいですよね。そのために九九の覚え方（呪文）があるのだと思います。最近では「九九の歌」とかもあるんですね。これを覚えてしまうと、その後は何も考えなくても体に染み付いた呪文が勝手に口ずさまれて出てきますね。こうやって日本では義務教育で九九を「習得」して、誰でも掛け算の計算ができるようになっていると思います。
しかし、既に九九を覚えてしまった人であっても、やはり81通りをそのまま素直に覚えているのではありませんか？掛け算を見ても、頭の中であの呪文を唱えないと答えが出てこないのではありませんか？
実はそれでは効率いいわけではないのです。もちろんそのままでも全然悪いわけではなく、学校でも社会でも十分に通用すると思います。でももっと高みを目指してみませんか？というのがこのアプリのねらいです。
既にできている人は判ると思いますが、あの呪文を口ずさまなくても、数の組み合わせを見ただけでパッと答えが出てくるようになれます。正直な話、ににんがし、にさんがろく…、などと頭の中で呪文を唱えている時間がすごくもったいないのです。覚え方次第では、九九に限らず、足し算、引き算、掛け算、割り算、全ての四則演算の答えが頭の中でパッと出てくるようになれます。
例えば、5と8という数字を見ると、13と3と40がパッと出てくる人は判ってくれる人だと思います。例えば、24という数字を見ると、3と8、6と4、2と12などの数字の組み合わせがパッと出てくる人は判ってくれる人だと思います。
もっというと121、139、144、256、1024などの数字を見て、何のことを言っているのか判ってくれる人も多いと思います。
ついでにいうと、英語がデキる人はわざわざ日本語に訳してから意味を理解しているのではありませんよね。英文を見たり聞いたりすると、パッと意味を理解できる人が英語を体得した人ということですね。頭のなかで訳している時間がすごくもったいないです。それと一緒です。
このアプリは、【入門】で九九を覚え【修行】で繰り返し練習し【体得】で九九全てを解けるか試し、『初段』などの称号を得ることができます。
【チャレンジ10問】では、九九の答えから、何と何を掛けたものか分かっているのかを試すことができます。
さあ、楽しみながら九九を体得してください。